エアコンクリーニング(SHARPエアコンAC-257HE/富士通ゼネラル ノクリアAS-A229H)

今回は、各お部屋にあるエアコンの複数クリーニングのご依頼をいただきました。

エアコンクリーニングは、本格的に使用する夏や冬の前後に行うのがオススメです。この時期にクリーニングを行うことで、エアコンの稼働チェックも兼ねることができます。

現地調査を行ったところ、吹き出し口やファンなどに黒い汚れやカビが付着しているのが確認されました。フィルターのお掃除はされていたそうですが、経年により内部に汚れが溜まってしまっていたようです。

エアコンの内部にカビやホコリが溜まると、空気が悪くなり、不快な臭いが発生します。風に乗って空気中にカビやホコリが飛散し、呼吸器や皮膚のトラブルを引き起こす可能性もあります。また、エアコンの電気効率が低下し、冷暖房の効きが悪くなったり、電気代が増加したり、故障の原因にもなります。

お掃除機能付きのエアコンでも完全には内部の汚れを除去できないため、定期的な内部チェックとクリーニングが必要です。使用環境によって異なりますが、一般的にエアコンクリーニングは1~2年に1回の頻度が目安です。夏と冬にほぼ毎日使用するご家庭では、1年に1回のクリーニングをお勧めします。

お客様自身でエアコンクリーニングを行うことも可能ですが、十分に洗浄できず、エアコンにダメージを与えたり、室内や家具を汚してしまう恐れがあります。最悪の場合、事故が発生することもあります。

特に、お掃除機能付きのエアコンは、通常のエアコンよりもクリーニングが複雑です。エアコン内部の掃除は、ぜひ電気工事のプロにお任せください。今回のご依頼でも、通常のエアコンとお掃除機能付きのエアコンがあり、お掃除機能付きのエアコンの方が時間がかかります。(フィルター自動清掃機能(お掃除機能)のついたエアコンは、内部の構造が複雑なため、一般的なエアコンに比べて分解や養生の手間がかかり、それに比例してクリーニングの作業時間も長くなるためです。 )

最初に記載したとおりエアコンクリーニングに最適な時期は、春と秋です。
過ごしやすい気候になりエアコンを使用しない時期であり、電気工事の閑散期となるため、業者の予約が取りやすくなります!

弊社では、プロの電気工事士がエアコンを隅々まで丁寧に洗浄いたします。エアコンクリーニングに関してお困りのことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

作業機種SHARPエアコンAC-257HE
富士通ゼネラル ノクリアAS-A229H
対応エリア東京都世田谷区